令和3年6月北区議会 赤羽一番街等での客引き迷惑行為問題 青パト警備員の巡回指導、実現間近‼︎

今回の議会質問テーマも、区民の皆様からのお声をもとにし、この議会質問の前から、役所のご担当に相談を重ねてきました。

 

当日は、赤羽の商店街の方々、地域の仲間たちが応援に来てくださり、
問題をしっかりと解決しなくてはならない、少しでも前進させたいという想いで臨みました。

 

今回のテーマ
①赤羽一番街等の客引きなどの迷惑行為問題

小中学生の重すぎるランドセル・荷物問題

保育園保護者による手作り製作物、カバーなどの掛け替え作業負担軽減

 

本日は、
①客引きなどの迷惑行為問題について、北区からの答弁概要も含めご報告します‼️

 

赤羽一番街、赤羽駅前にて、緊急事態宣言下であっても、悪質な客引きが毎日出没しています。

 

喫煙、ポイ捨て、唾はきなどの迷惑行為、通行妨害、お客が客引きについていくと手数料を上乗せされる場合もあります。

 

赤羽一番街商店街振興組合を中心に対策が取られ、看板設置するも壊され、いたちごっこ状態です。

 

東京都23区においては、すでに約半数において客引きを含む迷惑行為を防止する条例が制定されており、警告、過料徴収など実効的な対策が取られています。

 

しかし北区には、まだ条例がありません。

 

そこで、大きく2点を訴えました。

 

①客引きを含む迷惑防止条例の制定
早急な制定を求めました。

 

🌸北区からの答弁概要:
引き続き、先行自治体の条例の課題等の研究を深め、町会・自治会、関係商店街等から意見を伺い、警察等との協議を重ねるなど、条例制定に向けた検討を継続する。

 

②今すぐにでもできる実効的な対策を‼️
既存の青色パトロール等の警備員による現場の見回りや監視、注意を。

 

🌸北区からの答弁概要:
青色防犯パトロールカー乗務員による徒歩での巡回の実施に向けて調整を図る。

 

青色防犯パトロールの車から降りた巡回指導の準備中とのこと、これは本当にありがたいことです🙏✨

 

私自身も、これまで目の前で客引き被害に遭っている方を見ても、怖くて注意できませんでした😢

 

一方で、客引き防止に関する条例の制定についてですが、実は、赤羽の客引き問題は、20年前から区議会等で質疑が出ています。

 

更には23区内での条例制定は約9年前から始まっていることから

 

「一体いつまで検討するつもりなのか?検討の期限を示して欲しい」

 

と再質問しました。

 

しかし、期限は定めておらず未定とのことでした…

 

現場では待ったなし、毎日、目の前で客が奪われ、商売の機会を失っているため、早急な条例制定を重ねて要望しました。

 

今回、半年以上前から、赤羽一番街商店街振興組合の方々とともに警察署に相談に行ったり、役所に相談したりと活動して参りました。

 

組合の方等のご尽力により、看板設置だけでなく、商店街に設置されたスピーカーにより、客引きについていかない啓発アナウンスも、近々実施予定です。

 

そしてこの度の議会質問により、青色防犯パトロールの警備員による巡回指導の実施が目前となりました✨✨

 

私は、一人の赤羽住民として、赤羽で子育てする親としても

 

「赤羽を訪れる方には、また来たいと思ってもらえるような街にしたい」

 

「赤羽で育つ子どもたちが地元に誇りを持って育ってくれるような街にしたい。」

 

と思っています。

 

これからも現場の方、組合の方をはじめ、区や警察と一緒になって、この問題に取り組んでいきたいと思います。

 

👇以下、原稿全文となります。👇
どなたにでも分かりやすく書いておりますので、ぜひお読みください🍀

 


原稿全文

 

まず大きく1つ目、悪質な客引き等の迷惑行為の防止について質問します。

 

北区の最も大きな繁華街である赤羽一番街等において、特に、悪質な客引きなどの迷惑行為が深刻です。

 

コロナ禍の緊急事態宣言下であっても、悪質な客引きが赤羽駅周辺に毎日出没しています。

 

時短営業、お酒の提供中止など、なんとか要請に協力し営業を続けている飲食店の前に客引きが立ち塞がり、

多い日で20人程度「自分についてくればお酒が飲めるよ」などと言って客を奪っていくのだそうです。

 

客引きによる唾吐き、喫煙、ポイ捨てなどマナーも悪く、風紀も良くありません。

 

コロナ禍で窮地に立たされている飲食店への更なる経済的ダメージとなるばかりでなく、通行の妨げにもなります。

 

客引きについて行ったお客は、飲食料金に上乗せして、客引きへの手数料を請求され、高額な金額を支払うこともあります。

 

また、客引きに身体を掴まれたなどの被害も出ており、赤羽一番街商店街振興組合の方が警察に通報することも度々あり、毎日のように苦情の電話が絶えないとのことです。

 

客引きにかかる苦情については、その他多くの飲食店からもいただいています。

 

ここで、日本では風営法があり第22条において風俗営業を営む者の営業に関する客引きが禁止されています。

 

また、東京都においては、大きく2つの客引きに関する条例があると認識しています。

 

一つは
「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例」、略称「迷惑防止条例」です。

 

この条例では、業種を問わず悪質な客引きを禁止するとともに、わいせつ性の高い店舗への客引きやそうした業務へのスカウトを目的とした「客待ち」を規制する区域として、北区では赤羽一丁目と二丁目、赤羽南一丁目が指定されており、取締りが可能となっています。

 

2つ目は、「性風俗営業等に係る不当な勧誘、料金の取立て等及び性関連禁止営業への場所の提供の規制に関する条例」、いわゆる「ぼったくり防止条例」です。

 

この条例では指定区域を設け、主に風俗営業者が、条例で定められた違反行為である不当な客引き行為等を用いた営業、料金の取立てなどを行った場合には、罰則などの行政処分を科すことができます。

 

この度、令和3年4月14日の告示改正により、4月30日から北区では初めて、赤羽1丁目、赤羽南1丁目が指定区域となりました。

 

これらの条例をもとにし、警視庁や赤羽警察署の方々もパトロール強化や駅でのポスター掲示等、ご尽力いただいておりますが、依然として、毎日客引きが出没し、被害が出ている状況です。

 

いまだに、赤羽一番街商店街振興組合への苦情も絶えないことから、当該組合を中心に、必死の対策が取られています。

 

その一つとして、客引き数や被害について継続的に調査し、警察と相談の上、警察署で実施する客引きのパトロールを強化していただきました。私自身もこの調査に関わり、現場確認に伺っています。

 

また、商店街振興組合において、客自身が客引きについていかないようにする啓発看板を作成し、あちこちに設置してくださいました。さらに、商店街の各所スピーカーにて客引きについていかせない啓発放送も準備中です。

 

このように血の滲むような努力で客引き対策を実施しておりますが、せっかく設置した啓発看板を後ろ向きにされたり、いくつも故意に破損されたり、という被害まで受けています。

 

また、赤羽一番街での迷惑行為 を区民が注意したところ、後ろから殴られるという事件もあり、治安の悪化がますます深刻になってきていると考えます。

 

一方、北区における客引き対策として、警察への取締り要請や情報共有、赤羽警察署との合同踏査の実施、警察などとの合同啓発キャンペーンなどに取り組んでいただいています。

 

しかし、この悲惨な現状を踏まえると、まだまだ不足しており、北区の更に踏み込んだ対策が必要不可欠と考えます。

 

そこで、実施可能と考える北区の対策として2点を要望します。

 

対策Aとして、国や東京都の法律・条例と併せて、北区独自の客引き等の迷惑行為を防止する条例を制定することです。

 

既に東京23区中、約半数の自治体において、区独自で、居酒屋への誘導を含む客引き等の迷惑行為を防止する条例が制定されています。

 

例えば豊島区では、条例により、区と契約した警備員が商店街に立ち、客引きについていかないことを促すとともに、違反店舗に対し警告や過料を科すなど、実効的な客引き防止対策を行っています。

 

更には、現場で警備員が啓発・監視するだけでなく、商店街のあちこちに設置されたスピーカーにおいても、客引きについていかないよう注意を促す啓発放送が流れており、お客を客引きから守る対策を行っています。

 

北区にもこのような条例があれば、そうした抑止活動にも堂々と力を入れることができ、条例を盾に、商店街の方なども注意を促すことができるようになると考えます。

 

次に、今から取り組める対策 Bとして、既存の青色防犯パトロール等において、警備員の方等に、客引きなどの迷惑行為の抑止活動を行っていただくことです。

 

対策の根拠となる条例の後ろ盾があると効果的ですが、早急に実効性のある対策を実施することを強く要望しますがいかがでしょうか。

 

今こそ、北区においても先送りにしてきた条例化を早急に実施し、この先いつ終わるか分からないコロナ禍だからこそ、北区が主体的に、区民や飲食店を本気で守っていく必要があると考えます。

 

現状の北区の啓発活動を中心とした対策だけでは、到底足りません。

 

安心安全な街づくりのため、客引き等の迷惑行為を防止する条例の制定、警備員等を配置した実効性のある対策を強く要望しますがいかがでしょうか?

 

区の見解を伺います。