コロナ禍で、飲食店に対する酒類自粛要請等が出されている中
「うちなら酒が飲めるよ」
などと言って客を奪う客引きは、真面目に営業している飲食店の売り上げに大きな悪影響を及ぼします。
また、タバコのポイ捨てや唾吐きなどマナーも良くありません。
このような赤羽一番街、赤羽駅の客引き問題については、6月の北区議会で深く掘り下げて課題を訴え、改善策を提示してきました。
そこで、現在の一番街での主な取り組みとして3つ進捗報告したいと思います。
❶客引き注意看板
地上にあると壊されてしまうため、街灯の上の方にもプレートを設置。
❷客引きについていかないように促す啓発放送
音量調節など適宜実施しています。
啓発看板もそうですが、客引きに心的圧力をかけるだけでなく、客引きがいても、ついていく方がいなければ結果的に居る意味がなくなるというものです。
❸青色防犯パトロールの警備員の徒歩での巡回指導が開始(議会での要望が実現‼︎)
6月18日の一斉パトロールから開始されています。今後、回数を増やすことや巡回ルートについても、様々担当課で現場に即して検討・実施いただいています。
なお、巡回についてですが、現行法令では、客引きイコール直ちに違法ではないことから、通行人に立ちはだかっている、ポイ捨て等を現認した際など、社会通念上の迷惑行為の発見時には注意しているとのことです。
赤羽商店街振興組合を中心に、北区担当課、警察の方々も一丸となって、この問題をなんとかしようと取り組んでいます。
しかし、地元飲食店の方々からは
「客引きがまだまだ減っていない、なんとかして欲しい」
とのお声を、引き続きいただいております。
現在できることは可能な限りやっていく意気込みでいますが、時間がかかりそうです♀️
また、私は、客引きなどの迷惑行為を防止する条例の制定も諦めていません。
これからも皆さんと共に、粘り強く取り組んでいきたいと思っています。
(※動画は7/11に撮影したものです)
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