東京都北区赤羽一丁目 赤羽小学校の南側・第一地区の再開発はどうなる?

私も赤羽の民として、大変気にかけている赤羽駅東口の再開発。

 

ご存知の方も多いですが、現在、赤羽駅東口周辺の赤羽一丁目では、再開発事業が検討・計画されています。

 

計画区域は「第一地区(赤羽小南側)」「第二地区(一番街付近)」「第三地区(OK横丁付近)」の3つに分かれており

それぞれの地区で権利者の方々による市街地再開発準備組合が設立され、検討がなされています。

 

関連して​​「赤羽駅東口地区まちづくり全体協議会」という会議体があります。

 

地域住民、自治会、商店街会、PTAなどの皆様と北区が、まちづくりの勉強会や情報交換などを通し、まちの将来像を考える場として、平成21年10月に設立されました。

 

直近の情報として、3月23日に赤羽会館にて、赤羽一丁目の第一地区市街地再開発準備組合主催の説明会が開催され、私も出席しましたのでご報告いたします。

 

私が一番懸念しているのは、近隣の赤羽小学校の日照の問題です。

 

校庭で運動やマーチングの練習、学童クラブなどの外遊びなど日当たりは子どもたちの教育活動にも大切なもの。

 

説明会では日照の動画シュミレーションを放映していただき、
“赤羽小の日照の影響について課題と捉えており検討する”旨
のお話があったことから質疑応答の際に

「具体的にどう検討するのか?できる限り日照時間を確保する工夫を施す」
よう要望しました。

 

すると、建物の高さよりも幅が影響するとのことで幅を狭める等、引き続き検討する旨の回答がありました。

 

準備組合の方々が中心となり進められますが、赤羽らしい街づくりとなるよう動向を注視して行きたいと思います。

 

・・現時点での概要(予定)・・

 

❶規模:地上26階建、地下1階

 

❷敷地面積:約2,900平方メートル

 

❸用途:1・2階は店舗、住居約300戸

 

❹公共駐輪場:機械式で150台設置予定。自動で地下に下がるようなものを想定。

 

❺日照対策:建物幅を狭めるなどの工夫を検討

 

❻風環境対策:ひさしを設けるなどの工夫をする

 

❼スケジュール(予定):

2016年6月 準備組合設立

 

2023年3月 組合設立認可

 

2024年9月 除去整地工事着工
(建築のため土地をならし地固めする)

 

2025年9月
施設建築物 新築工事の着工

 

2028年4月
施設建築物 新築工事完了

 

⚠️詳細は配布資料をご覧ください。

⚠️掲載内容は現時点の検討案で確定した内容ではありません。

 

◆参考:北区ホームページ
「赤羽駅東口のまちづくり」
https://www.city.kita.tokyo.jp/jutaku/toshikekaku/machizukuri-02/index.html

 

 

 

 

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