北区桐ヶ丘の「日の基保育園」は広い園庭のある板橋区との区界にある認可保育園です。

 

保育園前の道路は幅が広いのですが、通行車両がスピードを出して通り過ぎること

さらには、園児やそのきょうだいが門からお迎えに来た保護者の方に飛び出してしまう可能性があることから心配の声が寄せられていました。

 

例えば、

●保育園前で子ども2人が自転車から降りる場合など、保護者の目が届かず事故にあうのではないかと日々感じている。

 

●園児が100人以上いるため、事故が生じる可能性が高いのではないかと非常に心配だ。

といったお声です。

 

保育園側も、飛び出し注意の看板を園の前に設置し、職員の見守りを行うなど対策を講じてくださっていますが、更なる対策が望まれていました。

 

ご相談をいただいた6月中旬に私自身、現場確認をし、保護者や保育園の先生方と課題共有を行いました。

 

その後、資料をもとに北区担当課にご相談し、東京都や住宅供給公社と交渉・ご相談を進めていただきました。

 

そして10月下旬に「飛び出し注意」の路面表示を2ヶ所施工していただきました。

 

 

 

この路面への表示文面については、保護者や保育園関係者が提案して検討されたものです⛑

 

 

保護者や保育園の先生方の子どもたちを想う気持ちにより実現しました✨

 

併せて日の基保育園前の通りの大橋病院側にある道路の陥没についても、埋めていただきました。

 

関連して懸念されるのが
小学一年生・入学後の5月に交通事故が多い魔の7歳問題です。

 

明後日11月23日の北区議会に登壇し、対策を提案する予定ですが、交通事故から子どもたちを守るために、特に入学前の未就学児への交通安全教育が重要です。

今回のようなハード面の環境整備と共に、子ども達への安全教育も推進してまいります‼️